company prifile
会社概要
【美味しい塩を作るにはまず海を綺麗に!】
という命題から、賛同してくれた仲間たちと事業を立ち上げました。
事務所、工房にも廃パレットや廃材を使っています。
世界各地で海洋ゴミの問題は山積していますが、まずは身近なところから
『やれる範囲で・無理をせず・ゴミから雇用とお金を回す』=ソーシャルビジネスとして
恒久的に循環する事業を行いたいと思っております。
代表藤本の想い
代表取締役兼社長 藤本 健
【やらない善よりやる一歩】
ビーチクリーン、環境問題、なんだか関わるのはこっぱずかしい。。。
私たちはあえてこの言葉を少し変えてメッセージにしました。
ひとりひとりの力を合わせれば結構思った以上の事が出来ます。
一人が再生できるペットボトルキャップゴミを一つを持って来てもらえれば、来島者を元にすると石垣だけでも年間140万個のキャップが集まります。
それを携帯電話に使用されるプラスチックに換算すると、約10万個が生産できます。
一人1人の偽善だとしても、バタフライエフェクトのようにこの活動が波及していってくれたらいいなと思っています。そんな思いでこの事業を立ち上げました。
旅行中に出たゴミ、ビーチにいった際に目についたゴミ、少しでも当社にお持ちください。そのゴミを新しい【何か】に変身させます。
| 商号 | 株式会社ソルトラボ石垣島 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役兼社長 藤本 健 |
| 設立 | 2018年(平成30年)2月20日 |
| 資本金 | 1,000,000円 |
| 従業員 | 4名 |
| 所在地 | 本社 〒907-0002 沖縄県石垣市字真栄里1111-208 TEL:0980-87-9801 FAX:0980-87-9802 サイクラフトレンタカー/ サイクラフト工房/ 石垣島のサイエンス教室 〒907-0042 沖縄県石垣市白保785-1 TEL:0980-87-9801 藤本直通:090-3039-9564 サイクラフト 公式Instagram 竹富町商店(石垣市公設市場フードコート内) 〒907-0022 沖縄県石垣市大川208 TEL:0980-87-9801 竹富町商店 公式Instagram 西表島の塩 現在移転中 ※今後の動向についてはニュース、西表島の塩 公式Instagramにてお知らせいたします |
| 事業内容 | アップサイクル事業/レンタカー事業/飲食店経営/製塩事業 |
| 取引金融 機関 |
沖縄銀行 八重山支店 / 琉球銀行 八重山支店 / みずほ銀行 三郷支店 |
弊社技術と所有設備
Our technology and equipment
技術力の強化と設備の充実、さらに協力企業の増加により、サイクラフトの活動は一層盛り上がりを見せ、多様なプロジェクトが加速度的に進行しています。
technology
技術
- 前職で長年培った理化学技術と人脈
- 製塩プラントの開発
- 生ごみ処理/バイオトイレの開発技術
- 従業員:八重山商業高校出身、元ANA整備士、木工職人
equipment
設備
- ラボ用破砕機
- ラボ用射出成型機
- 乾燥機
- 各計測器
- 中型破砕機(発注済)
- 中型射出成型機(発注済)
- ペレット化装置(今夏導入)
- 大型3Dプリンター(今夏導入)
- 近赤外分光装置(今夏導入)
partner companies
協力提携企業
- ネスレ日本
- 一般社団法人アップサイクル
- 有限会社海遊
- Tamaki nime
- 面白法人カヤック
- (株)カヤックゼロ
- (株)鈴木商会 など
Members Introduction
メンバー紹介
藤本 健
(代表)
同時に社内ベンチャーで㈱バイオリゾートプロジェクトを立ち上げ、バイオガスプラント/バイオトイレ/生ごみ処理機の設計販売を行う。
2017年から西表島にて【西表島の塩】【アンテナショップ竹富町商店】の運営を開始する。
出堀 良一
(アップサイクルデザイナー)
その後自転車で10年かけて世界一周を果たした後、石垣島に魅了され移住。木工加工や内外装などを得意とする。
松本 亮
その経歴から再生可能エネルギーなどに興味を持ち、石垣島でサイクラフトを通じ普及を目指す。
電気関連担当。
サイクラフトの夢
私達には世界中のゴミを失くす!という大きな目標はありません。
今の世の中、プラスチックがない生活は考えられませんし「プラスチックが全て悪い」とも考えていません。
しかしながら、日本の廃棄プラスチック量は世界2位。
今すぐに出来ることとして、再生できるゴミを積極的に生活に使用していくことで全体の総量はいずれ少なくなっていきます。
あるものを有効活用し、それによる雇用を増やしたり、日本人にはまだ足りない再生ゴミに対する意識を
少しでも上げるお手伝いが出来たらと思っています。
将来の夢として、プラスチック+食品残渣によるCNF複合材料の安定供給化を、
石垣島という、日本の南の果ての離島から発信できればと思っています。