PLA-resin_project
生分解性(PLA)樹脂
プロジェクト
プロジェクトの目的
プロジェクトの目的
Project purpose
Project purpose
二酸化炭素と水に完全に分解し、肥料にもなる、自然に優しい生分解性プラスチック(PLA)を活用し、再生技術の研究と日用品の開発い、アップサイクル後も持続可能な社会を実現することを目指す。
生分解性プラスチック(PLA)の問題
- 熱安定性・強度がなく、特定の製品にしか向かない
- 成型技術が必要(成型しづらい)
- 他の樹脂に比べて原価が高い
- 廃棄回収される際、他のプラゴミと一緒に出され燃やされてしまい、本来の分解特性を発揮しにくい
事業計画
- 生分解性プラスチックとバカスを配合したスプーンや箸など使い捨て製品を島内弊社工場で生産し、イベントなどで配布する
- 使用済品をその場で回収、持ち込んだ機械式コンポストを用いイベント会場その場で分解を行う その実証試験を行いたいと考えています。
本事業での最終目標
このプロジェクトを一度きりで終わらせず、持続可能なエコアイランド構想を進めたいと考えています。
そのために、今回のデータを活用し、今後の計画や生産の流れを改善し、より早く大規模な導入を実現できるようにしたいと思います。
また、製品の使いやすさやコスト、生産プロセスを検討しながら、今後の設備増強に役立て、弁当容器などへの展開も視野に入れています。
さらに、装置の性能を向上させることで、より大量の生分解性プラスチック(1日あたり500kgから1トン)の処理が可能になることを目指しています。
そのために、今回のデータを活用し、今後の計画や生産の流れを改善し、より早く大規模な導入を実現できるようにしたいと思います。
また、製品の使いやすさやコスト、生産プロセスを検討しながら、今後の設備増強に役立て、弁当容器などへの展開も視野に入れています。
さらに、装置の性能を向上させることで、より大量の生分解性プラスチック(1日あたり500kgから1トン)の処理が可能になることを目指しています。